ワッツアップみほままです。
今日は臭い玉(膿栓)のお話。
実はみほママ、膿栓(別名くさいだま)が知らぬ間に出来ていたんです。
そんな膿栓とは耳鼻科でサヨナラしてきました。
目次
膿栓(くさいだま)って何だろう。
膿栓(くさいだま)って聞いたことありますか?
扁桃腺にできた白っぽい塊のことを膿栓と呼びます。膿栓はリンパ球や白血球、細菌塊、脂肪酸、食物残渣などが扁桃の表面にある腺窩に貯まることによって形成されるようです。
膿栓は別名くさいだまとも呼ばれ、その名の通り潰すとちょー臭いらしいです。
下水道や肥だめの臭いと表現されることもあるようです。
今まで膿栓の話は聞いたことはありましたが、
風邪を引いた後にも出来たことはありませんでした。
自分には関係ない話だと思っていた膿栓。
そんな膿栓がまさかみほママの喉にもやってくる日が来るなんて思ってもいませんでした。
自分で取ってみるの巻
そんな、ちょー臭いといわれている膿栓を見つけてしまったみほママ。
においの爆弾を喉に抱えながら生活するなんてムリ!!と思い、
なんとかして自分で取ってみようと試みます。
まずは綿棒を使って突っついてみましたが、
ビクともしません。
みほママの扁桃腺は小ぶりなため、口を大きく開けてもなかなかの見えにくさ。
そして下をベーっと出すと扁桃腺がより見えにくくなるというダブルパンチのおかげで、
全くとれる気配がありません。
余談ですが、舌を出した際の喉の奥の見やすさは
Mallampati分類という気管挿管時の評価にも記載があります。
みほママはClass IIIくらいなので、挿管しにくそうです。
将来は挿管されないように過ごしたいですね、はい。
さて、何度綿棒で突いても全くとれる気配はありません。
そのうち綿棒も心なしか異臭がするような気がしてきました。
突っつきすぎて膿栓が潰れてもいやなので、早々に諦めて耳鼻咽喉科で取ってもらうことを決意しました。
耳鼻咽喉科を受診の巻
インターネットで調べると、
受診したものの膿栓は害のあるものではないから取ってくれなかったという話を目にしました。
せっかく受診したのに取ってくれなかったではわざわざ受診した意味が無い!それだけは避けたいと思い、まずは膿栓の除去をしてもらえるのかを受診予定の耳鼻咽喉科に電話で聞いてみました。電話で確認すると、取ってもらえるとの返答!!!!!
みほママは大喜び!!!これで膿栓とサヨナラできる!!と喜びました。
さて、いよいよ病院に着きました。
順番が来るまでわくわくソワソワ。
いざ診察台に上がると、
「あーこれね−」と医師が言っていました。
医師は慣れた手つきで、喉頭スプレーのようなもので膿栓周囲をシューと何度かして
その後扁桃吸引管をスポッと当てて、最後に再度スプレーでシューとしていました。
処置自体はざっと1−2分程度。
扁桃腺を押されるので軽く咳が出そうになりましたが痛みは全くありません。
あれ、もう取れたの?という感じであっけなく処置終了でした。
その後医師から説明されたのは、
「膿栓は潰すと臭いけどそれ自体は発熱原になったり何か悪さすることはないよ。
でも喉に異物感があったらいつでも取るから来てね」といわれました。
そんなこんなで綿棒で頑張って突いていた膿栓ですが、
医師の技術によりあっという間にいなくなりました。
取れた膿栓は見る間も無くどこかに消えていました。
お会計はいくら?
念願の膿栓除去ができ、ウキウキのみほママ。
次は、果たして今回のお会計はいくらなのかが気になってきました。
あんなに道具を使って取ってくれたので、
もしかして高額だったりして、、、と若干ドキドキ。
お会計に呼ばれ確認すると、
なんと、980円でした。
明細は初診料288点、扁桃処置40点の合計328点。
みほママは三割負担なので980円でした。
この膿栓をとる処置ってたったの40点(1点10円なので400円)!!だったことに超驚いたのでした。
まとめ
だれもがなり得る膿栓。
くさいだまという名前からして、イヤーな印象しかありません。
自力で取るのも一つの手ですが、
耳鼻咽喉科を受診し適切に除去してもらう方がより安全に膿栓とサヨナラできます。
耳鼻科を受診しても1000円以内に済むなら、
別の場所を傷つけるリスクを背負って自力で取らなくてもよいかもと思うみほママでした。
健康第一!!!
今日もママおつかれさま!
それじゃ、
シーヤ!